赤ちゃんと実家へ帰省|実際に行ってみて分かった気を付けることは?

コロナ禍で帰省を控えていた方も多いのではないでしょうか?

また、実家が遠方でまとまった休みにしか帰れないなんて方も。

我が家は両家とも県外のため、遊びに行くのは半年に1回程度。

それほど頻繁にじぃじばぁばと会うことはできていません。

 
産まれてからまだ一度も会えていない…というのもよく聞きますね。

今回は、赤ちゃんを連れて初めて帰省するパパママや、初めて迎え入れるじぃじばぁばが、お互いに気を付けながら安心して楽しく過ごせるようなプチ情報をご紹介します。

ぜひ参考にしてみてください!

・初めて赤ちゃんを連れて実家に行く方
・0~2歳までの赤ちゃんを連れて実家に行く方
・じぃじ、ばぁばにとって初孫の方


気温差

晴れた青空に映える黄色の花の画像

帰省先は普段生活している地域との気温差がどのくらいあるでしょうか。

日中は変わらないけど、朝晩はとても冷え込む・・・なんてこともよくあります。

普段の寝巻でよいのか?夕方からは羽織が必要か?

事前に確認し、何パターンか服装の準備をしていくと安心です。

また、小さな子供は体温調整が苦手です。

我が家の長男も少し冷え込むだけですぐに鼻水をたらし始めます。

そんな時にすぐ使える、持ち運び可能な鼻水吸引器が重宝しました!

「知母時(ちぼじ)」という商品です。

電源いらずで気になるときにすぐ使用でき、吸引力も抜群、お手入れも楽なのでおすすめです。

睡眠環境

赤ちゃんの可愛い指

普段、家で寝るときは睡眠環境をしっかり整えている方も多いのではないでしょうか。

睡眠環境を整えるとは、部屋の温度・湿度・明るさが赤ちゃんにとって最適な状態に整えることを言います。

我が家の場合は、普段人が寝泊まりしない和室や、空き部屋などに泊まらせてもらっています。

物音や光に敏感な赤ちゃん、まだまだ遊びたいイヤイヤ期真っただ中の2歳児・・・。

寝る部屋が明るすぎる場合や、近くの部屋で話声が聞こえると、睡眠の妨げになってしまい、なかなか寝付けないこともあります。

可能であれば、遮光カーテンに変えてもらうことや、子供が寝付くまでは静かに過ごしてもらうなど、協力してもらえるといいですね。

 
帰省中、子供が寝た後に大人だけでお酒を飲みながらゆっくりおしゃべり…
なんていうのもリフレッシュになり良いですよ。
そのために快適な場所で寝かせたいですね。

食事

みかん、いちご、ぶどうなどのフルーツの画像

昔と今では子育てにおける食事の常識が変わっていることが多々あります。

(ネットで調べればすぐに出てくるのでここでは割愛します。)

月齢によっては食べさせてはいけない食材がありますし、アレルギーを持っている子供の食事にはパパママもかなり神経をとがらせていると思います。

食べさせてはいけないものは、食卓に出さないように事前に共有しておけると安心です。

また、かわいい孫に甘いお菓子やジュースを食べさせてやりたいと思うじぃじばぁばも多いと思います。

実はこれもパパママからすると、少し気になるポイントです。

我が家の場合は、

  • ついつい食べ過ぎてしまう甘いお菓子は与える量を気を付けていること
  • チョコレートや炭酸飲料などは虫歯の心配もあるのでしばらく与えないつもりでいること

を伝えています。

その代わりに、地元で採れた旬のフルーツなどを用意してもらっています。

季節によって食べられるフルーツが変わるので、息子の楽しみの一つになっています。

衛生管理

衛生的な歯ブラシなどの画像

小さな赤ちゃんを育てるパパママにとって、過ごす空間の清潔感は気になるポイントです。

好奇心旺盛な小さな子供は、家中どんなところにも入り込んで遊ぶことがあります。

可能な限り、掃除機をかけたりほこりを払ったりして、清潔にしておいてもらえると嬉しいです。

食事の際に気になるのが、子供にご飯を食べさせるとき大人が使用した箸を使って食べさせようとすることです。

虫歯菌は唾液を通して感染すると言われているので、食器や箸、スプーンを大人と子供が共有しないことが大事。

しかし、突然指摘すると嫌な気持ちにさせてしまう可能性があるので、事前に伝えて理解してもらえるといいですね。

加えて、私がいつもうれしいなぁと感じるのは、子供用のタオルは新しいものを用意してくれていることです。

特にこのご時世、衛生面を考えるととてもありがたい心遣いだと感じています。

寝具など肌に触れるものを用意してくれているととてもありがたいと感じますね。

ケガなど

家に常備する薬の画像

ホテルや旅館に宿泊する際と大きく違うのは、人が住んでいるということ。

実家って、なぜか物が多くありませんか?笑

  • 床に大きなものや角のあるものを置かないこと。
  • 口に入りそうな小さなものは片づけておくこと。

この2点は確認してもらえると安心です。

少し異例かもしれませんが、我が家では和室の床の間に飾ってあった大きな壺が思わぬ危険なものでした。

長男がハイハイをし始めたころ、ふとした隙に床の間に上り、そこにあった壺につかまって立ち上がろうとしていました。

赤ちゃんでも意外と高いところまで手が届くこともあるので、油断禁物です。

また、ティッシュやリモコンなどは子供にとっては最高のおもちゃ!!

自分の家ならやりたい放題やらせていますが(笑)じぃじばぁばの家ではさすがにやらせるわけにはいきません。

長男にもありとあらゆるリモコンを触りまくっていた時期がありました。

ある時、ちょうど手ごろなサイズ感だったのか、扇風機のリモコンをいじって遊んでいました。

後日じぃじから、「扇風機のリモコンが見当たらないので家中探していたら、思わぬ箱の中から出てきた。」と連絡があり、悪いことをしてしまったと反省しました。

少し不便かもしれませんが、子供の目につかないところに隠すなど対策をしておけるといいと思います。

まとめ

赤ちゃんを囲んだ家族団欒の画像

体験談を交えながら、実家帰省時ならではの注意ポイントをまとめてみました。

家族が集まれる貴重な時間だからこそ、みんなが安心して楽しく過ごせるといいですよね。

後日、小さな子供と外泊する際の持ち物リストなどもまとめてみたいと思います!

 
楽しい帰省になるといいですね♪