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子供と楽しいドライブ♪気を付けるべきことや準備すべきことは?

最近暖かくなってきましたので、子供を連れて家族でドライブ♪という方も多いのでは?

今回は「子連れの家族ドライブ」に焦点を当て事前に準備すべきことや注意点について解説します!

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 
ドライブの経験が少ない新米パパ、新米ママの参考になれば幸いです♪

車の安全確認

子供にチャイルドシートをするママの手元の画像

チャイルドシート

チャイルドシートは子供の安全を守るために2000年4月1日に義務化されましたが、正しく車に取り付けすることが出来ているでしょうか?

道路交通法によって義務づけられているため、着用しなかった場合は道路交通法違反となり、罰則や罰金は無いものの、運転手に対して交通違反点数1点が加点されます。

我が家でももちろんチャイルドシートは取り付けているのですが、正しく着用できていなかったことでヒヤッとしたことがあります。

  • 掃除などで取り外した後に再取り付けが正しく出来ていなかった。
  • 子供のいたずらでシートベルトが外れたままになっていた。
  • シートの回転途中で出発してしまい、動き出してから回転してしまった。

これらはチャイルドシートが固定できていないことが大きな原因です。

 
最初は念入りに確認するんだけど、慣れてくるとサッとやっちゃうんだよね……

対策としては出発前に子供を乗せるタイミングで固定されていることを確認しましょう。

毎回確認と聞くと大変に聞こえますが、乗せるタイミングで一緒に確認ならすぐ終わります。

やらなければ子供を危険に晒してしまう、という意識で確認するようにしましょう。

ドアロックとウィンドウロック

子供はボタンや出っ張りがあればさわってみたくなるもの。

特にドアロックとウィンドウロックは子供の席からでも届く位置にあり、一歩間違えれば命に関わる事故を起こしてしまう可能性があります。

必ず出発時にするようにロックを確認するようにしましょう。

出発すると自動でロックされる車種もありますが、運転手自身が確認することが大切です。

我が家ではドアロックやウィンドウロックでの事故やヒヤッとした経験はありませんが、これを怠ると事故につながる可能性が非常に高いため、必ず夫婦お互いに声を掛け合って確認するようにしています。

テールゲート(バックドア)

テールゲートは我が家での失敗談の1つです。

子供と一緒にトランクに荷物を入れ、「よし、出発だ!」と意気込んでテールゲートを閉める際、気を付けて閉めたつもりだったのですが。。。気づいたら子供の指が挟まっていました。

当然ながら子供は大泣き。。。

 
あの時は痛かったよね…本当にごめんなさい。

子供の動きは予測が難しい、万全の確認を行って閉めることが大切なんだと学びました。

お菓子

チャイルドシートに乗っている子供を見守るママの画像

どんなお菓子がおすすめ?

お菓子はドライブの楽しみであり子供にとっては必須のアイテムですね♪

でもお菓子といっても本当に種類は様々…パパママのセンスが問われます笑

 
僕はよくシゲキックスを食べていたよ!

皆さんはドライブでどんなお菓子を選んでいるでしょうか?

私がおすすめしたいのはグミボーロなど一口で食べられるサイズのお菓子です。

ボロボロとこぼれることも無いですし、キャラクターデザインであれば子供はより喜んでくれますね。

こぼれると大人がイライラしたり子供が不機嫌になったりチャイルドシートの清掃が必要になったり…

我が家でも「長く食べられるから」という理由でスティック状のお菓子を渡したことがありますが、ボロボロと子供の服やチャイルドシートにこぼれて大変な思いをしたことがあります。

楽しいドライブなので出来るだけ避けれるものは避けていきたいですね。

どんな容器に入れたらいい?

袋のまま渡すとどうしてもこぼしてしまうため、専用の容器に入れるのをおすすめします。

我が家では「アンパンマン ボーロカップ」というお菓子ケースを使っています。

アンパンマンなので絵柄が可愛いのはもちろんのこと、取り出しやすくこぼれにくいためとても使い勝手が良いです。ぜひ試してみてください。


忘れがちなものは?

運転席でOKサインを出している手の画像

忘れがちなアイテム、それがです。

こんなに忘れるのかと思うくらい忘れます。

理由は子供に靴を履かせずにだっこして乗せてしまうからですね。

特に歩き始めたばかりの赤ちゃんの場合や寝たまま乗せる場合などは特に忘れやすいです。

対策としては

  • 車に予備の靴を用意しておく。

経験から言うとこれが一番良いと思います。

「忘れやすい!」と覚えていても、子供がぐずったり急いでいると忘れてしまうものです。

忘れない方法ではなく忘れても大丈夫なように対策しておくという作戦で行きましょう。

ご機嫌取りの方法

後部座席で笑っている兄弟の画像

風景遊びをする

車から見える景色は子供にとってとても良い刺激になります。

好奇心が向いている景色に対して「大きいトラックだね!」「川が流れているね!」など、なんでも良いので景色を題材にした会話をするのがおすすめです。

子供はとても興味を示してくれますし、良い暇つぶしになります。

大きな声で歌を歌う

子供が覚えたテレビの歌、映画の歌、ABCの歌などを一緒に大きな声で歌うのも退屈を吹き飛ばす1つの方法としておすすめです。

パパママにとっても歌うことでストレス解消効果が期待できますので、大人も子供も一石二鳥の楽しいドライブになるかと思います。

お気に入りの曲を流す

BGMとして子供のお気に入りの曲を流すのも有効な方法です。

特に我が家では泣いているときに「トマトちゃん」の曲が流れるとピタッと泣き止むということが分かり、いざという時に流しています。

子供によって好き嫌いや合う合わないはあると思いますので、「これ!」という曲を見つけられるとドライブの不安が少し減りますよ。

まとめ

天気の良い海が見える道路の画像

今回は子供とのドライブに焦点を当ててみました!

楽しいドライブにするためには、少しでも不安を取り除くことが重要です。

本記事で掲載した事前に準備すべきもの注意点などが少しでも参考になれば幸いです。