我が家の長男は現在2歳6か月。次男は0歳2か月です。
長男と次男の妊娠中~産後2か月ころまでの違いをママ目線でご紹介します!
・第二子を検討している方
妊娠中の違い
休めない
私は、1回目の産休育休を終え、復職して2か月目に妊娠が発覚しました。
第一子は1歳8か月・・・まだまだ身の回りのお世話はつきっきりでサポートが必要でしたし、一人遊びもなかなかできない時期です。
食事も幼児が食べられるそれなりのものを用意してあげないといけません(大人は適当で良し)。
久しぶりの仕事で生活リズムも変化し、帰宅後はヘトヘト。
妊娠初期でつわりがしんどい日でも、ゆっくり休めるのは子供が寝ている時間だけでした。
夜の寝かしつけをしながら一緒に寝てしまう、なんて日もしばしば。涙
幸い(?)職場復帰していたことで保育園を利用していたので、有給を取得し長男を預けてゆっくり休む日を作ることができました。
保育園を利用していない方は、一時預かりやファミリーサポートなど、少しの時間でも子供を預けて自分の身体を労わる日を確保しましょう!
また、妊娠・出産は保育園入園の条件にあたります。
自治体によって異なりますが、出産2か月前~産後2・3カ月間は保育園を利用できるところが多いようです。
言い換えれば、利用する必要がある状態とも言えるので、積極的な利用をおすすめします。
どうしても身体が辛いときや横になりたいときは、子供にも伝えていました。
理解しているのか、その間は大人しく過ごしてくれることもありました。
体重管理
実は第二子妊娠中、16㎏も体重を増やしてしまいました。
この原因を考えてみたところ、
「疲れを癒すために間食が増えてしまった」ことが原因だと思います。
コロナで外出を控え、おうち時間が多かったこともありました。
疲れやストレスを感じることが多く、一息つくたびになにか口にしていました。
子供のお世話、家事、仕事・・・自分の体重管理までする余裕がありませんでした。
妊娠経過も順調で産婦人科の先生からほとんど指摘されなかったこともありました。
許容範囲であれば、産後に頑張ろう!というくらいの気軽な気持ちでいいと思います。
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身体のケア
体重管理と共通して言えることなのですが、自分の身体をケアする時間的な余裕がありませんでした。
第一子出産前には入浴中にマッサージをしたり、妊娠線対策をしたり、寝る前にはむくみケアをしていましたが、毎日ヘトヘトの状態でそこまでできるモチベーションは無く・・・。
実はそれでも、妊娠線できませんでした!!
マッサージまではできなくても、肌の保湿をしておくだけで妊娠線予防にもなります。
ポイントは、
- お風呂上りは一番肌が乾きやすい。
- 肌が潤うまでたっぷり塗らないと意味がない。
この2点に気を付けること!
私が使用していたのは、「AMOMA natural care マタニティオイル」という商品です。
このオイルはお風呂上りの濡れた肌にサッと塗るだけでなじみがよく、使い心地が抜群に良いです。
また、5か月間使用可能なたっぷり大容量なので、惜しみなく使えるのも良い点。
長男妊娠時からお世話になっているとってもお気に入りのオイルです。
なるべく手間や時間をかけずに継続してできるケア用品を見つけておくといいと思います。
産後の違い
やっぱり休めない
入院中は新生児と二人っきり、添え膳上げ膳いたせりつくせり幸せな時間でしたが、退院したその瞬間から怒涛の日々が始まりました。
我が家は両実家とも県外遠方にあるため気軽に頼ることができません。
なので、少しでも早く回復させ家事育児をこなせるようになることを意識していました。※無理は禁物!
ここぞとばかりに夫の出番!!フルリモート+フレックスタイムを導入しました。
最低限の家事(特に食事面)は、冷凍食品や宅配のミールキットなどを利用して、できる範囲でぼちぼちとやっていました。
1日の中でも1番大変なのが、長男が保育園から帰宅してから就寝するまでの約4時間ほど。
大体夕方4時~8時までの間、夫は仕事の手を完全に止めて家のことに専念。
- ご飯を食べさせる
- お風呂に入れ、身支度を整える
- 寝かしつける
このあたりを担当してくれたので、かなり助かりました。
夫は、子供たちが寝静まった夜遅く再び仕事に戻り、なんとか業務をこなしているようです。
体の負担になる部分を夫に任せたおかげで、産後2か月ほどでかなり動けるようになりました。
身体のケア
妊娠中から引き続き(というか、さらに!?)自分にかける余裕はありませんでした。
やはりこの点が第一子の産前産後とは大きく異なる部分だと思います。
現在は、新生児から大人まで使用可能なボディクリームを共用して保湿ケアをしています。
お気に入りのクリームを探し中ですが、今のところ
BABY BORN Face&body Milkを気に入って使用しています。
産後1カ月頃からは骨盤矯正効果のあるガードルなど、生活の中に取り入れられるケア用品があると便利です。
二人目は手がかからない?
手がかからないのは上の子のおかげ
我が家の次男はとても穏やかで、長男の時と比較しても手がかからないと感じます。
その理由のひとつが、生活リズムが整うのが早かったこと。
なぜ早かったかというと、上の子の生活リズムに合わせていたからです。
毎朝同じ時間に目覚め朝日を浴び、日中は外気に触れ賑やかに過ごし、夜は早い時間に暗い寝床に入る。
生後2か月にして、夜は8時間ほどぐっすり眠っています。
まだ2歳の長男ですが、次男がぐずっていると様子を見に行ってくれたり、音の鳴るおもちゃを見せてくれたりと、ちょこちょことかまっています。
私一人では手をかけてあげられない部分を助けられていることも多いです。
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親のメンタル
長男の時は、なるべく泣かせてはいけないと思い、四六時中付きっ切りでお世話をしていた記憶があります。
延々と抱っこしていたので腱鞘炎になりかけていましたし、今思えば少し頑張りすぎていました。
安全な場所に寝かせていれば、少し泣かせておくくらい大丈夫!
おかげで(?)気づいたら寝ている・・なんてことも。
あまり気にならなくなった=手がかからないと感じているだけかもしれませんが、気持ちの変化はかなり影響しています。
一度経験している赤ちゃんのお世話はそれほど手間取らないですし、新鮮で楽しいと思います。
想像していていたよりも、「何とかなってるな。」というのが現状です。
正直、子供の気質によって大変さって変わると思うんです・・・。
言い換えれば、一人目と二人目は違って当然。
まったく同じ苦労が待っているわけではありません。
子供と一緒に親も成長していると思います。
立派に一人目の子育てをしているわけなので、自信をもって2回目の妊娠・出産を迎えてほしいです。
まとめ
妊娠中から産後にかけてできなくなったことも多いですが、第一子の時よりも赤ちゃんのいる生活をスムーズに受け入れることができたと思います。
産後の女性の身体は交通事故にあった後と匹敵するダメージを受けていると言われるほど。
頼れるものは頼って、力を抜いて、自分のペースでいきましょう。
ここまでお読みいただきありがとうございました。