【30代ママ】育児と仕事の両立|時短勤務で効率よく仕事をするコツ5選

育休が終了し、社会復帰すると育児と仕事に追われて時間が無い…!と感じるママが多いと思います。

まだ社会復帰されていないママでも漠然とした不安がありますよね。

本記事ではそんな不安を少しでも解消した我が家の工夫を紹介します!

・時短勤務のコツが知りたい
・時短勤務で時間内に仕事を終わらせられるか心配
・職場の方の理解を得る方法を知りたい
 
30代ワーママ歴2年の私が普段から工夫していること【仕事編】です!

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優先順位を決める

優先順位の画像

やらなくてはいけない仕事が漠然と目の前にある状況では、意識が散漫になってしまい仕事に集中できなくなってしまいます。

短い時間で効率よく確実に仕事をこなしていくために、まずは仕事のボリュームと重要度を把握することから始めます。

  • 仕事の量=かかる時間
  • 重要度=期限

重要度が高く、時間がかかりそうな仕事から始めるようにしています。

例えば、朝パソコンを開いてメールをチェックしたところ、取引先から返信しなければならないメールが届いていたとします。

作業が伴う場合はすぐに返信せず、まずは返信期限を確認します。

「本日中」であれば、重要度が高いため優先順位は上位になりますが、ほとんど時間がかからないような作業であれば後回しにします。

逆に、時間を要する作業を伴う場合は、先に取り掛かるようにします。

このように、1日のうちにやるべき仕事のうち重要度が高く、ボリュームが多いものが優先順位が高い仕事になります。

「簡単な仕事から片づけて、時間がかかるものを後回しにした方がよいのでは?」

と思われるかもしれませんが、ワーママになって初めて感じたことの一つとして、出産前に比べると体力がなくなっている……!!

 
朝、子供を送って出社したときには体力が削られていることも…

そうなると、ボリュームが多い仕事を後回しにすると集中力がもたず、結局時間内に終わらることができなかったり、ミスに繋がってしまったりと、パフォーマンスが落ちてしまうことがあります。

また、勤務時間が短いことで、上司の確認が必要なものが時間内に返ってこず、結局終わらない……

なんてこともしばしばありました。

細かいことにこだわりすぎない

細かいことにこだわらない画像

ワーキングマザーの精神衛生上1番よくないことは、「時短勤務させてもらっているから…」「家庭の事情でお休みをもらうことが多いから…」と、責任を感じすぎてしまい、その分仕事ではパフォーマンスを落とさないようにしようと変にプレッシャーを感じすぎてしまうことだと思います。

かく言う私も、復帰したてのころは「産休・育休をいただいた分働かねば!」と力が入りすぎていました。

その結果、細かい部分まで綿密にしようと頑張ってしまったり、過度にこだわってしまうことで些細な点に時間をかけてしまいそのほかの仕事に影響が出てしまったり……

空回りしてしまった時期がありました。

丁寧な仕事をすることは決して悪いことではありませんが、結局期日が守れなかったり、ミスが発生しているようでは元も子もありません。

最終確認、ここだけは確実に落とせない!というポイントを先に決めておいて、それ以外の多少のことは目をつむる、というバランスがとても重要です。


休憩時間はしっかり休む

パソコンとコーヒーの画像

1日仕事をしていれば、お昼休憩の1時間など必ずあると思います。

時間に追われている身からするとその1時間さえも惜しい…なんて思ってしまいますが、そこはしっかり切り替え、休めるときにはしっかり休むこと!

私はこれが1番重要だと思っています。

どれだけ忙しくても休憩時間だけは必ず確保するようにします。

起床してからこなしたタスクを思い出して数えてみてください。

  • 食事の準備
  • 子供の身支度
  • 部屋の片づけ
  • ごみ捨て
  • 園への送り
  • など……

6時に起床したとしても、お昼までの時間ノンストップで動き続けていたはずです。

午後の仕事への体力回復もそうですし、帰宅後から就寝までの怒涛の時間を心穏やかに過ごすため絶対に必要な休息です。

そして、育休中肌身離さず子供と過ごしてきて、自分の時間として自由に使える貴重な時間です。

お昼寝するなり、動画やSNSを見るなり、好きなことをしてゆっくり過ごましょう。

終業時間15分前からは翌日の準備を

考える女性

2年間ワーキングマザーをしてきて思うことのひとつとして、「急にお休みしなくてはならなくなるかもしれない」という不安がいつも心の中にあるということです。

実際に、翌日から突然3日間出社できなくなった…なんてこともありました。

そうなったときのために、自分がいなくても仕事が回る状態にしておくことを必ず考えておいてほしいと思います。

そのためにも終業時間15分からは翌日やることを書き出すなりして準備をしておきます。

その時点で、誰かに引き継いでおいた方がいいことがあれば伝えたり、ほかの人が見ても分かるようなところに資料を用意しておいたり、見えるところにスケジュールを書き込んでおきます。

万が一出社できなくても、電話越しに指示ができるような状態にしておくと業務に支障が出にくく、サポートをしていただく場合にもやりやすいと思いました。

なにもなくても、翌日自分が出社したときにスムーズに仕事にとりかかることができるので無駄にもなりません。

職場の人とよい関係を保つ

打ち合わせをしている画像

働きながら子育てをする上で、職場の方の理解や協力は必要不可欠です。

今の時代、お互い様だと思ってくれる人も多いですが、その気持ちに甘えすぎてしまわないように、感謝の気持ちを持ち続けて何も損にはなりません。

感謝の気持ちを思っているだけで、言葉で伝えなければ意味がないので

 
いつもありがとうございます!
 
ご迷惑をおかけしてすみません……
 
大変助かります。

といった言葉を伝えるように心がけましょう!

言葉で伝えるのが難しい場合は、行動で示すこともおすすめです。

少し古典的かもしれませんが、実際に私はごみ捨てや掃除などを率先してやるようにしています。

その際に、「いつもご迷惑をおかけしているのでやらせてください」などと言えたら気持ちも伝わると思いますし、良好な関係を保つことができるはずです♪

女性が多い職場であればちょっとしたおやつの差し入れなども良いかもしれませんね。

まとめ

メモの画像

今回はワーママとして私が工夫していることを【仕事編】としてまとめてみました。

仕事と子育ての毎日は大変なことも多いと思いますが、すこしでも楽しく過ごせるように参考になれば嬉しいです。

 
ここまでお読みいただきありがとうございました。