今回は1月の3連休を利用して三重県鈴鹿市にある『鈴鹿サーキット』に行ってきました。
鈴鹿サーキットといえばモータースポーツが有名ですが、子連れにおすすめなアミューズメントパークやホテル、温泉などを楽しめるんですよね。
我が家は次男の3歳の誕生日に合わせてパークとホテル両方に行きましたので、
- 鈴鹿サーキット パーク編
- 鈴鹿サーキット ホテル編
に分けてレポートしていきます。本記事はホテル編です!
\パーク編の記事はこちら/
今回は1月の3連休を利用して三重県鈴鹿市にある『鈴鹿サーキット』に行ってきました。鈴鹿サーキットといえばモータースポーツが有名ですが、子連れにおすすめなアミューズメントパークやホテル、温泉などを楽しめるんですよね。我が家は[…]
ホテル編では宿泊したお部屋やレストランの様子などを中心にお届けします。
・鈴鹿サーキットホテルの雰囲気が知りたい
ホテルの宿泊棟
鈴鹿サーキットの敷地内にホテルはあり、「THE MAIN」「NORTH」「WEST」の3つの宿泊棟に分かれています。
それぞれのルーム分けは↓の通りです。
THE MAIN | NORTH | WEST |
---|---|---|
スーペリアルーム | レーシングルーム | コチラ ファミリールーム |
モデレートルーム | レーシングルームスイート | サーキット キッズルーム |
メゾネットルーム |
公式HPにも案内がある通り、WESTが子供向けとなっています。
我が家は子供向けの『コチラ ファミリールーム』がある「WEST」に宿泊しました。

パーク、お風呂、宿泊棟の間は中庭のようになっていました。
とても開放的な雰囲気でした。


ホテルの駐車場
鈴鹿サーキット敷地内に車で入ると、以下の門にきます。
ここでホテル宿泊と伝えるとホテル駐車場への案内されます。

まず向かうのは「THE MAIN」の無料駐車場になります。
この宿泊棟でチェックインを行うので、荷物等を預ける先もここになります。

手荷物の積み下ろしはホテル手前のロータリーから可能です。
積み下ろしたら車を駐車してホテルフロントに向かいます。

そこまで遠くないですが、余裕があれば、チェックイン後やパーク後などに移動しておくと便利です。
ホテルのフロント
まずはホテルフロントでチェックインをします。
このホテルでは15時~翌11時までの間、滞在できます。

今回は次男の誕生日ということで「HAPPY BIRTHDAY」の素敵なステッカーをもらえました。
これを貼っておくとパークのスタッフから「お誕生日おめでとうございます!」と声をかけられます。

ロビーには写真撮影ができるスポットやお土産ショップもありました。


客室「コチラ ファミリールーム」
今回宿泊した『コチラ ファミリールーム』の様子です。




子供向けの部屋ということでローテーブル、ローベッドなど安心できるお部屋になっていました。
視覚探索ゲームは隠れているキャラクターの「コチラ」を探すゲームになっていて、遊び心があるなぁと感心してしまいました。
続いてはアメニティ。
アラウのボディソープも置いてありました。これは嬉しいですよね。




赤ちゃん用の哺乳瓶消毒やおむつ袋も完備。


地味に嬉しかった鈴鹿サーキットデザインのコップ。
持ち帰り可とのことで早速家でも使っています。

無料の水とコーヒーとお茶も用意されていました。
何もないところもあるので、これも嬉しいですよね。

アメニティもとっても可愛いです。
追加でお願いしたもの
特にありません。
子供用の浴衣も用意されていましたし、子供も5歳3歳なので少しずつ手がかからなくなってきました。
このくらいになればホテルに用意されているもので事足りると思います。
もし必要であれば、以下のようなグッズをレンタルしたり購入したりすることもできます。
レンタルできるもの
- ベビーバス&温度計
- ベビーベッド
- 調乳機能付ポット
購入できるもの
- 紙オムツ(ネピア) M/L/BIG(各5枚入り)
- おしりふき(メリーズ・20枚入り)
- ベビーフード(7ヶ月、9ヶ月、12ヶ月)
- 粉ミルク
- ベビー麦茶
- たまごボーロ
上記以外にも用意がされていたり、変更になるものもあるようです。
レンタルは有料なものもあるので詳しくは公式HPを確認してください。
レストラン「THE DINING」
夕食
夕食は鈴鹿サーキットホテルのホテルレストランへ。
「WEST」からレストランの会場までは外を通る必要があります。
1月だったので寒かったですが、非日常感が増してテンションは上がりました笑

入口につくとキッズプレートの案内が。
これを頼んでおくことで子供用のワンプレートが着席とほぼ同時に出てきます。
「これは助かる!」と思い迷わず注文しました笑

続いてレストラン内の様子です。
ほぼすべての席が家族連れという感じでした。
全体的に賑やかな雰囲気で変に気を遣わず、とてもリラックスできる会場でした。

ビュッフェスタイルなので、子供がワンプレートを食べている間にパパ・ママも好きなものを取りに。
和・洋・中と選びきれないほどメニューが並んでいました。
選んだのはこんな感じ↓


そのあとも何回か取りに行き、大満足の夕食でした。
子供向けの食事としてハンバーガーを作れたり、離乳食も用意されていました。


朝食
朝食も夕食と同じレストランで食べました。
同じくビュッフェ形式なので体に優しい和食を選択!

子供も今度は好きなものを選んで、楽しく朝食を済ませることができました。
お風呂「天然温泉 THE SPA」
お風呂はホテルとパークの間にあります。
ホテルを出て少し歩くことになりますが(といっても2分ほど)、それがまたいい!
雰囲気もあって良いんですよね♪

バスタオルや浴室用のタオルもお風呂に備え付けなのがGood!
さらに妻によると、ドライヤーがダイソンだったのが良かったとのこと!
髪が乾くのが早いというのは助かりますよね笑
お風呂も室内と露天風呂が用意されており、混雑感も感じずゆっくり過ごせました。
レストランと同じで子供が多いのも気疲れせずに助かった良いポイントですね。
パークとセットで泊まるべき?

もし、また鈴鹿サーキットに行くとしたら迷わず鈴鹿サーキットホテルに泊まると思います。
それだけの魅力がこのホテルにはあると感じました。
ホテル宿泊時の特典は以下の通り。
- 営業開始15分前に入場できるアーリーパークインが利用できる
- 公式WEBサイトで予約するとパーク代チケットが安くなる
- 駐車場が無料で利用できる
これだけでもメリットは多いですが、パークとセットにすることで、
- 鈴鹿サーキットの世界観を味わえる
- 敷地内で完結するため移動が便利
といった点も見逃せません。
もちろん鈴鹿サーキットの周辺にビジネスホテル、温泉宿など選択肢はいくつかあります。
一度調べてみて、納得のいくプランを探してみてくださいね。
注意点|失敗談
子供が寝た後の手ごろな照明がない

子供が寝たあとは親だけでくつろいだり、晩酌したり、ゆっくりした時間を過ごしたいですよね。
「コチラ ファミリールーム」では部屋の照明で良い感じに薄暗いものがなく、玄関の照明を間接照明とするしかありませんでした。
しかし!
公式HPを見てみると、「サーキットキッズルーム」には窓際にお子様が寝たあとに使える照明があるとのこと!
夜の時間を充実させたい場合は、「サーキットキッズルーム」の方が良かったなぁと後悔。
でも子供が喜んでくれたので良いんですけどね。
空調が館内一括管理で細かい調節ができない

空調は温度を部屋ごとに調整できるのが普通だと思いますが、このホテルはなぜか「館内一括管理」となっており、3段階の調節しかできません。
今回は1月に行きましたが、寒すぎる、暑すぎるといったことにはならなかったのが幸いでした。
赤ちゃんがいるご家庭など、個別に室温調整ができない点は注意が必要かと思います。
まとめ

今回は鈴鹿サーキットパークのホテル編を紹介しました。
パークとセットで利用することで、子供たちも鈴鹿サーキットの世界観をより楽しめますし、何よりホテル単体で見たときのクオリティが高いと感じました。
迷っている方には是非おすすめしたいホテルです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
お子さんと一緒に楽しんでくださいね♪