2024年6月8日に4歳と2歳の男の子を連れてバラで有名なぎふワールド・ローズガーデンに行ってきました。
以前は「花フェスタ記念公園」の名前で親しまれていましたが、2021年10月9日に「ぎふワールド・ローズガーデン」として生まれ変わっています。
ローズガーデンはとーっても広く、バラやネモフィラ、ひまわりなど季節ごとにいろいろな植物を公園全体で見ることができます。
でも我が家のような子連れファミリーにとってはお花よりも遊び場が気になりますよね!笑
花と自然に囲まれながら遊具や芝生広場、水遊びスポットなど、元気いっぱい遊べるローズガーデンの雰囲気や混雑状況をお届けします!
・小さい子でも楽しめるか気になる
・混雑状況や全体の雰囲気を知りたい
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ぎふワールド・ローズガーデンとは?
当園は、1995年(平成7年)に開催された花の博覧会「花フェスタ’95ぎふ」の会場を岐阜県が再整備し、1996年(平成8年)4月に再オープンした県営の都市公園です。
オープン以降「花フェスタ記念公園」の名称で長年親しまれてきましたが、2021年10月9日に公園の一番の魅力である「薔薇」を名称に取り入れた「ぎふワールド・ローズガーデン」に改称しました。
公式HPより抜粋
交通アクセス
電車の場合
JR『可児駅』/名鉄『新可児駅』下車 タクシーで約12分、さつきバスで約17分
さつきバスの時刻表はこちら
名鉄広見線『明智駅』下車 タクシーで約5分、Kバスで約14分(土日祝のみ)
Kバスの時刻表はこちら
車の場合
東海環状自動車道:『可児御嵩IC』下車 約5分
中央自動車道:『多治見IC』下車20分
混雑状況
駐車場
駐車場は東駐車場と西駐車場に分かれています。
こちらがメインとなる西駐車場で多くの方がこちらを利用することになると思います。
この日はバラのシーズン終盤&フラダンスのイベントが行われていたこともあり、手前の車いす用の駐車場以外はほぼ満車でした。よっぽど満車になることは無いと思いますが、満車になった場合は近隣の「トイファクトリーの丘」の駐車場を利用することになります。
\↓満車時のトイファクトリーの丘の様子を載せています/
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園内全体
ローズガーデンは面積が広いこともあり、多くの人が来園していても混雑感を感じることはほとんどありません。ゆったりとした時間を過ごすことが出来ると思います。
夏に解放される水遊びスポットや園内を走る汽車は待ち時間が発生することもありますが、それでも10分程度の待ちです。ストレスなく遊べる公園だと思います。
料金
シーズンによって料金が変わる変動料金制となっています。
下記は大人の金額で高校生以下は無料となっています。
2024年の入園料金スケジュール
シーズン名 | シーズン | 金額 |
---|---|---|
春のフラワーフェスティバル期間中(GW前まで) | 3月下旬~4月下旬 | 900円 |
GW~春のローズフェスティバル期間中 | 4月下旬~6月上旬 | 1,050円 |
アジサイコレクション~キッズサマー期間中 | 6月中旬~9月中旬 | 800円 |
ケイトウピクニック期間中 | 9月下旬~10月中旬 | 900円 |
秋のローズフェスティバル期間中 | 10月中旬~11月上旬 | 1,050円 |
上記以外の期間中 | 無料~700円 |
年間パスポート
年間パスポートは全シーズン3,000円となっています。
我が家は2024年もバッチリ買いました!
ちなみに年間パスポートがあると様々な特典がありますよ!(画像が暗くてすみません…)
どんな遊び場がある?
音楽広場(大型遊具)
音楽広場は水遊びスポットへ向かう途中の芝生広場です。
大型の遊具があり芝生も広いのでここを拠点に遊ぶことになるかと思います。
大型遊具
休憩場所
霧のプレリュード(水遊びスポット)
ここからは2022年当時の様子なので参考までにご覧ください。
我が家が行ったのは7月半ばの土曜日。とても暑い日でした。
入場口からそこそこ距離があるので、炎天下の中を10分ほど歩く必要があります。
そのため、お弁当やテントなどを持ちながら子供と一緒に歩くのは結構大変でした。
公園などで使えるアウトドアカートなどを持参するのをお勧めします。
ウォーターアトラクション
「ウォーターアトラクション」は時間帯によっては少し待つことがあります。
横にある『水遊びわんぱく広場』で遊びながら待つことが出来ますので、ストレスを感じることはないと思います。
屋根付きのベンチもあり、大人も日差しをよけて休憩が出来ました。
「ウォーターアトラクション」で遊べるのは10時からですが、9時のオープンから屋根付きベンチは争奪戦になります。
早めに行って場所取りをされることをおすすめします。
遊んでみた感想
長男(3歳10ヵ月)、次男(1歳6か月)ともに「水遊びわんぱく広場」では本当に楽しそうに遊んでいました。水も浅いので安心して遊ばせることができると思います。
浮き輪や水鉄砲などを持ってきているお子さんもいました。
「ウォーターアトラクション」は長男のみ体験してみました。
写真の下にある水辺やアスレチックでは楽しそうに遊んでくれたのですが、定期的に上の樽から落ちてくる水が結構な勢いで来るので、3歳くらいの子は横の『水遊びわんぱく広場』のほうがのんびりできて良いかもしれません。
水遊びわんぱく広場
こちらは安全な浅瀬で水遊びができます。
男女問わず大人も入っている方が多かった印象で、夏の暑い日にぴったりでした。
2024年11月時点の霧のプレリュード
霧のプレリュードは現在、大規模な工事が行われています。
2025年3月20日に完成予定とのことです!
来年の水遊びを楽しみに待つことにしましょう♪
ふふふのひろば
もうひとつの水遊び場として「ふふふのひろば」があります。
こちらは霧のプレリュードよりさらに安全な小さい子向けといった場所です。
遠目から見た「ふふふのひろば」はこんな感じです。
近くにトイレもありますし、右手の方にキッチンカーもありますのでここも居心地が良い場所になると思います。
注意点
残念ながら噴水が故障中でした。
また、故障が直ったとしても土日のみの稼働となるようです。
花ポッポ号
公園内を一周する花ポッポ号という機関車に乗れます。
赤の機関車と青の機関車があり、大人のみ1回300円、乗り放題500円掛かります。
食事場所は?
食事はレストラン、キッチンカー、お弁当持参の3択になるかと思います。
レストラン
RoseTable
オムライス、パスタ、カレーなど様々なメニューがあります。
入口にも近く店内がゆったりとしているので結構おすすめです。
キッチンカー
「霧のプレリュード」周辺にはレストランがなくキッチンカーしかありません。
簡単なものでやきそば、たこやき、アイス、かき氷、ケバブなどが買えます。
食事スペース
園内は広く、ベンチや芝生広場をはじめ、『プリンセスホール雅』というイベントホール内でも食事が可能なので食事スペースに困ることはありません。
我が家はお弁当持参、芝生広場でテントを広げて食べました!
\我が家も使っているおすすめテント!4人でも余裕があり簡単に設営できます/
その他
プリンセスホール雅
子連れだとあまり来ることは無いかもしれませんが、食事場所として利用できます。
ひまわり畑
夏の間はひまわり畑を見ることが出来ます。
「霧のプレリュード」からも近いので夏を感じに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は岐阜にある「ぎふワールド・ローズガーデン」についてご紹介しました!
水遊び場や大型遊具…色々な遊び方が出来る上に自然の中でリフレッシュもできます。
是非ご家族で行ってみてはいかがでしょうか。