現在3歳(年少)と1歳の男児2人を子育て中の我が家。
約3年半前、長男が生まれたばかりのころ。
子育ての右も左も分からない私は、毎日子育ての色々な壁にぶち当たり、その度に「私って子育てに向いていないのかな・・・」と不安を感じていました。
来る日も来る日も情報を検索し、育児書を読み、人に相談するなど、試行錯誤の日々・・・。
正解のない子育て。悩みは尽きません。
それなのにいくら検索しても、誰に聞いても晴れないモヤモヤ・・・。
もっと楽しく育児がしたい!心にゆとりを持って子どもと接したい!
どうしてうまく子育てができないんだろう?
と考えたとき、それまで子どもを自分の思い描く理想の姿に変えようとしていることに気が付きました。
(よく寝る子にするには・後追いを改善するには・野菜を食べさせるには・・・などなど)
【他人のことは変えられない】とよく言いますよね。
親子だってまったく同じことです。(なんで忘れていたんだろう・・!涙)
それからは自分の心に向き合うことにフォーカスしました。
そのおかげで、以前に比べて少しだけ、心にゆとりを持って子育てに向き合えるようになったと思います。
今回は、育児中にモヤモヤを抱える親の心をラクにする書籍をご紹介します!
楽しいはずの育児が、私にとってなぜこんなに辛いのだろうと
悩んでいた時に「救われた!」と感じた書籍です。
\子育てがワクワクする本の紹介もしています/
現在3歳(年少)と1歳の男児2人を子育て中です。2人とも赤ちゃんと呼ばれる時期が過ぎ、ひとりの「人」としての人格が日々メキメキと表れ始めています。オムツを変えて、食事を与え、お風呂にいれ、寝かし付ける……[…]
オススメ本【3選】
ママたちが非常事態!?最新科学で読み解くニッポンの子育て
2016/12/22 NHKスペシャル取材班
これまでの経験則で語られることの多かった子育てを、進化、脳科学、分泌額、動物行動学、発達心理学など「科学の目線」からひもとくことで子育ての見方を変えられないかと考え、書かれた書籍です。
子育てが辛いのは、決してママたちのせいではない。
育児に悩むママは自己肯定感が低くなりやすく、うまくいかないのは自分の親としての力がないからだと自分を責めることがあります。
人類の歴史や、男女の身体のつくりの違いなど、科学的根拠に基づき主に女性が感じる育児の悩みの原因を明らかにしてくれる書籍です。
特に初めて妊娠出産をされた方に読んでほしい一冊です。
子育ては心理学でラクになる
2015/3/9 メンタリストDaiGo
数々の心理学に関する著書を出版されているDaiGoさん。
もともと子育てに関する本の執筆依頼が来ても断ろうと思っていたそうです。
この書籍の冒頭に、「子供がいない自分が、子育てに関する本を書くことは子育てに奮闘されている方々に失礼になると考えていた」と記載があります。
そんなDaiGoさんがこの書籍を出版しようと思われたきっかけが、他のDaiGoさんの書籍を読んだ子育て中の方から、「本を読んだおかげで親子関係が良くなった」とメッセージをもらったことだそうです。
この書籍はただの子育て本ではなく、親として今後の人生をより豊かにするための知識が盛り込まれた本です。
ちなみにDaiGoさんは、YouTubeでも心理学に関する様々な動画をアップされています。
子育てに関する動画もあるので、ぜひチェックしてみてください!
いつもよりラクに生きられる50の習慣
2022/11/9 藤本梨恵子
こちらは心理学に関する書籍です。
子育てとはまったく関係のない本・・・と思いきや、親子関係に関する内容もちらほら出てきます。
それほど、子育て中の親の心理というのは乱れやすいものなんだなぁと感じます。
同じ育児中であっても、ストレスをまったく感じず、心から育児を楽しんでいる人もいます。
はたから見れば、「そんなに悩まなくてもいいのに」と思うようなことも。
子どもとは、親とはこうあらねばならぬ、と頑張りすぎてしまっているパパママに考え方次第でもっと気楽になるよ、ということを教えてくれる書籍です。
心理学と偉人の言葉をベースにとてもやさしい口調で書かれている書籍なので、心がモヤモヤザワザワしていると感じる方になにか気づきを与えてくれるはずです。
まとめ
打てば響く太鼓のように、ある日突然子どもが言うこと聞くようになったり、自立したり、なんてことは絶対に起きません。
それでも子どもは少しずつ確実に成長しているので、その間心穏やかに見守っていられる親でいたいと思います。