【お出かけ前に】子連れ旅行の荷造り荷ほどき時間の短縮!おすすめパッキング術

我が家は年に2度ほど、家族旅行へ行っています。

また、実家への帰省もありますので年間の外泊回数は多めです。

 
子供と一緒の旅行は荷物が増えがち。
荷造りも荷ほどきも手間がかかるよね……。

そんな我が家で実践しているパッキング方法・おすすめグッズをご紹介します。

・子連れ旅行の荷造り、荷ほどきにかかる負担を減らす方法
・おすすめのパッキンググッズ

子供服パッキング術

子供の服を畳んだ画像

旅先での思わぬハプニングに備えて、子供の洋服は1セット多めに持っていくことにしています。

小さな子供服は大人服に比べてスペースをとらないので、圧縮はせずにパッキングします。

 
圧縮するのも一苦労だからね……

ゴム付ランドリーネット

洋服はずばり、洗濯ネットに入れましょう!!

子供用は、DAISO「ゴム付ランドリーネット」の3ポケットタイプのものを使用しています。

ランドリーネットが2つ並んだ画像

ランドリーネットが2つ並んだ画像

こちらのネットのよいところは、仕切りがついていて3つのポケットに分かれていることです。

このポケットに、トップス+ボトムス+インナー+靴下=1セットにして入れます。

そうすることで、「あ!靴下忘れた!」なんてことにもなりません。

 
バタバタ準備していると、細々したもの(靴下とか)忘れがちなのよね。

そして、これなら旅先で子供の着替えをスムーズに取り出すことができます。

洋服の準備をしていない側は、どんなコーディネートで着せる予定で持ってきたのか分からず、間違った組み合わせで着替えさせてしまう……なんてことも防げますよ♪

 
ママが洋服の準備をし、パパが違う組み合わせで着替えさせてしまう……などですね。

帰宅後はこのまま洗濯機にポンっ!で終了。とっても楽です。

ちなみに大人の洋服は場所をとるので、大きな圧縮袋にまとめて入れ、しっかり圧縮した状態で持って行きます。

おむつパッキング術

赤ちゃんのおむつとタオルが重ねられた画像

長男は2歳半ですが、まだ自分でおトイレができないのでおむつが必要です。

 
1日4枚は使うかな~
1泊2日なら少なくとも10枚は持っていきたいところです。

しかも体格が良い長男のおむつのサイズはXL!とてもかさばります。

少しでもコンパクトに持っていきたいと思い、見つけたのがこちらの商品です。

DAISO「紙おむつ圧縮袋」

おむつの圧縮袋の画像

Mサイズのおむつが約6枚収納できるサイズと書かれています。

XLサイズのおむつではどうでしょうか。

おむつを圧縮してパッキングされた画像

XLサイズでも6枚収納することができました。

おむつがぺっちゃんこになっていますが問題なく使用できます。

空気が逆流しない穴が開いているため簡単に圧縮でき、とても便利な商品で、かさばるおむつもすっきりパッキングできます。

こちらの商品をすぐに用意できない場合は、ジップロックに入れてしっかり空気を抜く方法でも同じようにぺっちゃんこにしてパッキングできます。


子供用ケア用品パッキング術

赤ちゃん用の爪切り、櫛などの画像

子供用のアメニティが用意されていない宿泊先もありますよね。

特に、赤ちゃん用のボディケア用品は、限られた施設でしか見かけたことがありません。

ある程度大きくなっていれば、旅行中くらいこだわらなくてもいいと思いますが(あくまで個人の見解です)、小さいうちはできれば専用のものを使ってあげたいと考えています。

しかし、ボディケア用品(ボディソープやボディクリーム)の容器は大きく、持ち運ぶにはなかなかスペースをとられますよね。

ですが、なんと…

そのまま持っていきます!笑

なるべく荷物を軽くしたいのであれば、容器に移し替える方法もあると思うのですが、

  • トラベル容器に移し替えるのが面倒くさい。
  • 残った容器の処理が面倒くさい。

以上の理由から、そのまま持って行く方法にたどり着きました。

アンパッキングの手間を減らすことを考えると、実はそのまま持っていく方が楽なのです。

 
お風呂場から持っていくだけなら、パパでも分かるね!

その代わり、持って行く本数は最小限に抑えましょう。

我が家では、シャンプー兼ボディソープで使えるもの家族みんなが一緒に使えるボディクリームの2本のみ持って行きます。

BABY BORN Face&Body Milk

おすすめはこちらのBABY BORN Face&Body Milkです。

ALOBABYアウトドアミスト

また、日中のケアについては1本で完結するこちらのアイテムもおすすめです。

旅行中に限らず、兼用できるアイテムで普段から荷物を減らしておくのがポイントですね。

もうひとつの方法として、サンプル品を持っていくこともあります。

小児科などに置かれている子供のケア用品のサンプルをもらっておいて、旅行の際に持っていきます。

ただ、注意点として普段使用しているものではない場合、肌に合わないことが想定されます。

デリケートな肌質の子は慎重に判断した方が良いかもしれません。

授乳中の赤ちゃんにおすすめグッズ

赤ちゃんをあやしている笑顔の女性の画像

外出中すぐに授乳できない状況や、スケジュールの関係で授乳していられないことがあります。

そんな時、やはりミルクがあると助かります!!

 
普段は母乳をあげていますが、近くに授乳できる場所がない……!
なんてことも時々あるので、ミルクも飲めるようにしておくといいと思います。

ミルクを作るためには色々と準備物が必要になると思われがちですが、今はとても便利な商品が出ています。

液体ミルク

中でも特に簡単に授乳ができるのが、液体ミルクです!

液体ミルクに抵抗がなければ一番コンパクトに持ち運ぶことができ、おすすめです。

 
キャップがあれば缶のままで飲めるのも嬉しいですね

キューブタイプのミルク+使い捨て哺乳瓶

液体ミルク以外では、キューブタイプのミルク+使い捨て哺乳瓶の組み合わせがおすすめ。

キューブタイプのミルクはもともと個包装になっているため、とてもコンパクト。

哺乳瓶も使い捨てのものなら消毒する必要がなく、使用してしまえば荷物を減らすことが出来ます。

また、少量だけ飲ませたい場合には液体ミルクは不向きといえるので、その場合もキューブタイプのミルクが便利です。

ただし、調乳用のお湯が必要になるので、その分荷物が増えるのが難点です。

mlteフラッシュウォーマー

すぐにお湯が沸かせる便利なものがないかと探していたところ、こんな商品を見つけました。

 
旅行中はパパが授乳を代わってあげられると良いですね。

ミルクを飲ませるつもりがなくても、旅先へ長時間移動中は何があるか分かりません。

万が一の事態に備えて持って行くだけでもあると安心です。

また、液体ミルクは災害時の備えとして常備しておくことが推奨されています。

もし旅先で使わなかったとしても、そのまま保管しておけるので持っておいても無駄にならないですよね。

そのまま保管しておけるので持っておいても無駄にならないですよね。

まとめ

お揃いの服を着た家族4人の幸せそうな画像

今回は我が家のパッキング術をご紹介しました。

子供の面倒を見ながらの荷造り、荷ほどきはなかなか大仕事です。

思う存分家族旅行を満喫するためにも、少しでも負担を減らしていきましょう!

参考になれば幸いです♡