新しい年度が始まると環境が変わり、子どもを介して新しい出会いも多くなります。
いつも顔を合わせるママさんといざ話をする機会があると、できれば好かれたい・・・なんて考えてしまう私。(笑)
ただし、ママ友は少し特殊な関係だと感じています。
ですが、ママ友がいるおかげで子育てや生活に有効な情報収集ができ、助けてもらうことがとても多い!!
仲良くなりたいと感じた相手がいるのなら、ぜひ勇気を出して話しかけてみましょう!
良い関係を築くことができたらきっと長いお付き合いになり、いずれ子どもの存在関係なく付き合えるお友達になりますよ!
この記事では、一部こちらの書籍の内容を参考にさせていただきました。
ママ同士の会話のポイント
苦手と感じる人とは無理して関わらない
日本人は話下手な人が多いと言われています。
なんとなく苦手だな・・・と感じる人と当然、無理に話す必要はありません。
もともと話すことが苦手なうえに、緊張感を感じながら話したところで仲良くなるのは難しいからです。
子ども同士が友達だから・・・など気を遣わず、適度な距離を保ちましょう。
話してみたいな、と興味が持てる人を見つけたら勇気を出してみましょう♪
相手を否定しない
相手も自分と同じように育児に悩んだり、困ったりしていることを忘れずに。
「傷つくことを言われた」「聞かれたくないことを聞かれた」と感じることがあると
その人と話すことが嫌になってしまうことがあると思います。
ですが、そこは相手の言ったことを重く受け止めすぎないことが大事です。
人によって感じ方は様々ですし、プライベートの境界線もそれぞれ。
ちょっとした感覚のズレは当たり前にあることです。
その時に、まだよく知らない相手のことを否定せず、肯定すること。
表面的には見えなくとも、自分と同じように毎日頑張っているママです。
自分が相手を肯定し続けると、相手は自分のことを否定しなくなります。
その積み重ねで、お互い距離感がつかめるようになり、良い友達になれると思います♪
相手の話には共感し、笑顔で頷く
相手と仲良くなりたいときには、まずは相手の話を共感しながら聞くことが大事です。
その時に一番重要なのは、笑顔でうなずくこと。
とても簡単なことですよね^^
そこに可能であれば、「へ~!すごい!」「は~!さすがですね!」など感嘆しながら相手を褒めるような相槌が打てたら100点です。
表情・身体を使ったリアクションで相手に興味があることを示してみましょう。
思い切って悩みを相談してみる
一気に距離が縮まる方法だと思っています。
「実は、子どもの偏食に悩んでいて・・・○○ちゃんはどうですか?」
「うちの子、一人でお着替えができないのですが、何かやる気を出させる方法知ってますか?」
思い切って日頃気になっている子育てのことを相談してみましょう!
例えば、同じように相手のお子さんも偏食に悩んでいれば共感しあえますし、偏食のないお子さんでも、食事を作る際に工夫しているポイントはあるものです。
悩みを打ち明け、お互いの話をしたことをよく覚えておいてください。
次回その相手に会ったとき、あれからどうなったかなど、続きの話をすることもできます^^
おすすめの会話
どんな人でも通用する話はもちろん、ママ同士だからこそ話せるおすすめ会話をご紹介します!
同じ園に通うママ友の場合
- 自宅はどのあたりですか?
- 土日はどう過ごしていますか?
- おうちではどんな遊びが好きですか?
- なぜこの園を選んだのですか?
近所で会うママ友の場合
- いつからこの辺りに住んでいるのですか?
- この辺りでおすすめスポットはありますか?
- 元気に通園/通学していますか?
近所のママ友ほど情報収集のチャンスですね。
お付き合いが長くなってきたママ友の場合
- お仕事をしている場合は、家庭との両立をどうしていますか?
- 連休中など、最近どこかへ出かけましたか?
- 誕生日などイベントの写真を見せてもらう
- お互いの出産時エピソードを話す
まとめ
私には、長男を出産してから出会ったママ友が数人います。
その中でも、子どもを家族に任せてママだけで集まるほど仲の良い友達ができました。
子どもがいない時は、お互いの仕事のことや、趣味の話など、プライベートな話をしています。
何かあったときにすぐ相談したり、頼れる人が身近にいてくれることは心強く感じます。
ママ友と仲良くなりたいと考えている方は、ぜひ実践してみてください♪