【岐阜】こどもっちパーク｜4歳2歳の子連れで行ってみた｜パークの雰囲気や混雑状況は？

岐阜県多治見市に新しくオープンした『こどもっちパークたじみ店』。

2024年8月12日に多治見駅の商業施設「プラティ多治見」にオープンしたばかりの室内遊び場です。

本記事では『こどもっちパーク』で実際に遊んだ様子や感じたことをお届けします。

『こどもっちパーク』について

どんなところ？

『日常のまんなかに ここちのよい公園。』というコンセプトの通り、実際に行ってみると本当にここちよく、室内で遊べる公園という言葉がぴったりだと感じました。

遊びの種類が多く、子供は飽きずに遊べますし大人も芝生の上でゆっくりできます。

この芝がとても快適そうですよね！

私も子供が遊んでいるそばでストレッチをしながら寛いでいました笑

どこにある？

岐阜県多治見市のプラティ多治見2Fにあります。

駅からの連絡通路で繋がっているので、電車でも車でも行きやすい場所です。

車の場合

中央自動車道「多治見IC」下車。車で約10分。
多治見駅南立体駐車場（プラティ多治見）が2時間無料で利用できます。

電車の場合

JR中央線またはJR太多線の「多治見駅」で下車。南口から徒歩1分。

どんな遊びができる？

• 複合遊具（すべりだい）
• ボールプール
• レゴ（デュプロあり）
• トランポリン
• おままごと
• BRIO（電車）
• など……

営業時間｜料金について

営業時間

10:00 – 18:00（定休日：第三火曜日）

料金

利用する場合は「サブスク会員」「ワンタイム会員」「1歳半以下会員」から選択します。

何回か遊びに来る予定がある場合は、サブスク会員が圧倒的にお得です。

我が家の場合は、4歳と2歳なので2人分のサブスク会員5,500円（2,750円）で1ヶ月遊び放題となります。

大人は二親等以内（父母/祖父母）であれば1人のサブスク会員につき2人まで入場できるので、子供をサブスクにすれば大人も気にせず付き添いできる、ということになります。

1歳半以下のお子様がいて平日を中心に遊べる場合は、大人も含めて平日は無料になるため、1歳半以下会員とするのがお得ですね。

が、おすすめかなと思います。

駐車場について

多くの方が利用することになる「多治見駅南立体駐車場」を紹介します。

プラティ多治見に併設されている立体駐車場です。

↑は11:30頃の駐車場の混雑度です。

3階建てですが、各階にまだ余裕がある状態でした。

こどもっちパークは3階にあるので空きがあれば3階に停めるのが楽です。

利用時間と料金は以下の通りとなっています。

ちなみにこどもっちパークの利用で2時間無料になります。

入場について

入場には事前にアプリ登録が必要になります。

入場がスムーズになるため、あらかじめ登録しておくことをおすすめします。

↑は10:15頃の入場口の様子です。

対応する施設の方が1人ということもあり、混雑していました。

また、アプリ会員登録について尋ねていたり、そもそも登録が無い方もいましたので、当分は入場に少し時間がかかるかもしれません。

アプリ登録を含めて、入場の流れは以下の通りです。

1. アプリに登録する
2. アプリのQRコードを見せる
3. 親にリストバンドをつけてもらう
4. 初めての場合は利用方法の説明を受ける

遊び場について

続いて「こどもっちパーク」にある遊びについて紹介していきます。

芝生の山

施設の真ん中にある芝生の山です。

大きい山と小さい山がありました。

芝生なので安全性は高いですが、小さい子もいるので付き添ってあげた方が安心です。

すべりだい＆ボールプール

すべりだいとボールプールが一緒になった複合遊具です。

見た目からも子供たちに人気があるようで、比較的混雑する遊び場でした。

ボールプールのボールはいっぱい！

子供が隠れてしまうほどのボールが入っていました。

すべりだいの中や外にも遊べるものがありました。

トランポリンとネット

入口付近にあるトランポリンとネットです。

上から吊るされていて不安定な作りになっているので結構揺れます。

小さい子は近くで見守ってあげるのが良さそうです。

山のすべりだい

こちらは木で出来た大きなすべりだいです。

坂はつるつるしていて子供も楽しそうでした。

着地するところも柔らかい素材になっています。

木のトンネル迷路

木のボックスを組み合わせて出来たトンネル迷路です。

好奇心を刺激する遊び場ですよね。

中で隠れたり、穴から顔を出したりして遊ぶことができます。

レゴブロックとラキューコーナー

通常のレゴブロックとラキューで遊べるコーナーです。

3つテーブルがあり、手前がレゴ、奥の2つがラキューでした。

レゴブロック（デュプロ）コーナー

こちらはレゴ（デュプロ）です。

ブロック自体が大きめで小さい子向けなので、我が家の長男（4歳）と次男（2歳）も時間をかけて遊んでいました。

二人でごっこ遊びを始めてくれると楽なんですよね…笑

大人も近くの芝生の上で休めるのでとても楽でした。

BRIOコーナー

こちらは小さい子向けの電車（BRIO）です。

我が家も持っているのですが、線路の種類が豊富で、新鮮に楽しめました。

BRIOはプラレールと違って線路が簡単に作れるんですよね。

線路は棚にまとめて置いてあるので好きなものを選びます。

車両の種類も多いです！

他の友達と取り合いになることもなく、好きな線路、好きな車両を選んで楽しく遊べました。

おままごとコーナー

こちらはおままごとコーナーです。

冷蔵庫、電子レンジ、台所、食べるスペースなどがあり、子供はわくわくしますよね…！

ちょっとスペースが狭めだったのは気になりました。

テーブルやいすも木で出来ていてかわいらしいです！

食事について

こどもっちパークの同フロアに「Oribe Cafe」があります。

プラティ多治見で食事を取る場合は基本的にここになります。

Oribe Cafe

自然に囲まれたおしゃれなカフェ、という感じです。

子供用のメニューでリンゴジュース、ゼリー、おもちゃつきの「お子さまはちみつカレー」があるようです。

店の外にも食べるスペースがありました。

多治見駅の南口は子供用のランチ店が充実しているとは言えません。

ハンバーガー屋やうどん屋など気楽に入れるお店が増えるといいのですが…

その他

授乳室・おむつ替えスペース

おむつ替えスペースは遊び場のデッドスペースにあります。（すべりだいの横）

遊び場からさっと行けるのは助かりますね。

授乳室は施設内には無いのでプラティ多治見内の授乳室を利用することになります。

ロッカー

ロッカーは入場してすぐの下駄箱付近にありました。

飲食について

施設内では基本的に飲食が出来ません。

飲み物は入口にこのような棚があるので、入場したら置いておき、飲みたい時に飲みにくる感じです。

注意点｜失敗談

小学生以上は少し物足りないかも

アスレチックや走り回れるスペースがあるわけではないので、小学生以上のお子さんだと少し退屈するかもしれません。（レゴやトランポリン、すべり台くらいでしょうか……）

一方で、赤ちゃんから幼稚園・保育園くらいまで子供なら安心・安全に遊べる最高の場所だと思います。

子供向けのテナントが少ない

こどもっちパークはとても良い施設だと思うのですが、プラティ多治見には殆ど子供向けのテナントが無いんですよね…。

例えばイオンなどであれば遊び飽きたら他のお店を見に行こう！お茶をしに行こう！という選択肢があるんですが、ここではそれが無いのが残念なところです。

こどもっちパークの開業を機に、魅力的なテナントが増えることを期待したいですね♪

まとめ

今回は岐阜県多治見市にある『こどもっちパーク　たじみ店』についてご紹介しました！

新しく出来たこともあり、施設内は綺麗で過ごしやすい遊び場だと感じました。

小さいお子さんがいるご家庭は何度も来る価値があると思いますので、記事内で紹介したサブスク会員もぜひ検討してみてくださいね。