電車遊びの代表格と言えばプラレール!
とても遊びやすくて子供は大好きですよね。
ですが、いまいちおしゃれ感が無い……と感じたことはありませんか?
今回、プラレールより少しおしゃれな電車として紹介するのがBRIOです。
我が家では長男(4歳)が大好きで2歳の頃から2年ほど遊んでいます。
最近ではプラレールも合体させて遊び始めたので、BRIOとプラレールの両方を遊んでみて分かった特徴やおすすめポイントを紹介していこうと思います!
・BRIOとプラレールどちらが良いか悩んでいる
・実際に遊んだ感想を知りたい
BRIO(ブリオ)とは?
BRIOはスウェーデン生まれの木のおもちゃメーカーです。
丈夫な木材、口に入れても安全な塗料、耐久性を高めるためのプラスチック部品の使用、子どもにやさしい金属の使用をしているため、安心して子供が遊ぶことが出来ます。
本記事で紹介する電車のレールウェイの他に、トドラー、ビルダー、ゲームがあり、どれも見た目が可愛くプレゼントにも最適なラインナップだと思います。
対象年齢は?
本記事で紹介している電車シリーズは1歳半からとなっています。
積み木や手押し車など、1歳から遊べるおもちゃもあるようです。
知育効果は?
線路を組み合わせて繋いだり、情景を置いたり、想像を膨らませて自分だけのコースを作ることが出来るので集中力や想像力が育まれます。
また、運動する車両の動きも学べますし、ぶつかりそうになる車両を予測する察知能力も養われます。
基本的には思い思いに線路を作って走らせる!という遊び方になりますね。
どれを買ったらいい?
初めてにおすすめのパーツは?
BRIOはいろいろな線路や車両が用意されているので迷ってしまいますよね。
初めて購入される方にお勧めなセットを2つ紹介します。
我が家でも実際に購入して使っているものですので、自信を持ってお勧めできる商品です。
マイファーストビギナーセット
名前の通り、メーカーから「最初はこれ買っとき!」と諭されているような商品です。
車両がとても可愛く、高低差が付けられるパーツが入っているので1歳~2歳頃からの遊びはじめにはぴったりです。
※尚、こちらの車両には電動の車両は入っていないのでご注意ください。
カーゴレールデラックスセット
こちらはクレーンや橋などのパーツが入ったセットです。
クレーンで荷物を降ろしたり積み替えをしたりと、マイファーストビギナーセットよりも凝った遊び方ができます。
ちなみに赤い車両は電動で動きますよ♪
メトロレールウェイセット
こちらは駅、トンネル、券売機、路線図などの情景が入っている地下鉄のセットです。
電車を走らせるとライトが付いたり音が鳴ったりするのも可愛いです♪
買い足しにおすすめのパーツは?
ポイントレール拡張セット
上で紹介したセットを購入した後に、「こんなのあったら良いのになぁ…」と思っていた線路が入った拡張セットがこちらです。特に欲しかったのは両方が凸になっている線路です。
どうしても分岐が増えていくと最後に凹同士がそろって繋げられない!ということが起こります。
そんなときに解決してくれるのがこのパーツですね。
ほかにも十字路やT字路も作れるようになるパーツも入っているので、とてもおすすめです!
踏切
我が子がトミカが好きなこともあり踏切を購入しました。
踏切を上げたり下げたりしてBRIOとトミカを交互に動かして遊ぶのが楽しいようです。
初期セットよりプラスした遊び方をしたい時におすすめです!
実際に遊んでみた!
我が家で実際にコースを作り遊んでいる様子です。
といっても2年ほど遊び続けているのでベテランの域に達しています。
今朝のコースはこちらになります。
こんな感じで自由にコースを作ります。
長男(4歳)はここまでとはいきませんが、一周回れるコースを作れるようになっています。
次男(2歳)はコースをはめることが出来るくらいのレベルですね。
↑は次男(2歳)です。
なぜか寝っ転がって横から見ながら動かすんですよね~笑
左のトミカが仲間に入りたそうですね。
踏切があるのでトミカと電車と組み合わせて遊びます。
こちらがカーゴレールデラックスセットが入っていた箱です。
おしゃれで使いやすい箱です!
ですが、もう入らなくなってしまったので今は別の箱に入れています笑
可愛いのでついつい買い足して増えちゃうんですよね。
良かった点
プラレールの車両も走らせることが出来る
BRIOのコースはプラレールを走らせることも出来ます。(逆も)
サイズがほぼ同じなんですね。
ただ若干プラレールの方が大きく、遮断機が下りた踏切を通れなかったり、電動で動かしているときに坂を上れなかったりする車両もあるのでご注意ください。
こんな感じでプラレールトーマスも走らせています!
プラレールに比べて線路の作り方に余裕がある
これは写真を見てもらうと分かりやすいのですが、BRIOの線路は少しスキマがあります。
そのため子供たちが無理やりつなごうとした線路でも意外とつながったりします笑
一方、プラレールは結構シビアであまり無理がきかないです。
子供は線路がつながらないと機嫌が悪くなるのでこれはかなりポイント高く、BRIOの大きいメリットかなと思います。
ちなみにプラレールでも「まがレール」というパーツを使えば柔軟に作れます。
別パーツとして買う必要があるのでBRIOに軍配が上がるかなと思います。
プラレールに比べて立体線路が作りやすい
子供にとって立体線路を作る・遊ぶのは結構難しかったりするんですよね。
すぐ壊してしまい「直して~!」といわれることは良くあります。
その点でBRIOは立体線路が作りやすい作りになっているのが良い点です。
↓こんな感じで橋を作ることはよくあるんですが、橋レールと橋脚(柱の部分)が一体になっているんです!
そのため、坂レールと橋の2つを置くだけで作れます。
とっても簡単ですよね!!
一方でプラレールは橋と橋脚が別になっています。
↓BRIOと同じような橋で比較してみますが、プラレールだと赤い橋部分も別なので①橋レール②橋脚③赤い橋④坂レールの4つの組み合わせになります。
4つ組み立てる必要があるのはかなりハードルがあがりますよね。
例外もあるかもしれませんが、我が家が持っているBRIOとプラレールは全て上記の通りですし、傾向としてはBRIOが組み立てやすくしているというのはあると思います。
悪かった点|注意点
自動で動かないものが多い
プラレールは多くが電池式で自動で動かすことが出来ますが、BRIOは基本的には手動で動かします。
中には「バッテリーパワーアクショントレイン」のように電動のものもありますが、ほとんどが手動でゆっくりとした動きで楽しむというイメージです。
もし電動のものが良い場合は購入前によく確認しましょう。
値段が比較的高め
プラレールに比べると値段は高めです。
そのためプラレールのようにガンガン買い足していくのはお財布に優しくないです……泣
じっくり検討してみて「これだ!」と思ったものを大事にする使い方が良いと思います。
比較表
BRIO | プラレール | |
---|---|---|
対象年齢 | 1歳半~ | 3歳~ |
値段 | 高め | 安め |
素材 | 木 | プラスチック |
スピード | ゆっくり | はやい |
音 | 小さい | 大きい |
実際にプラレールとBRIOを走らせてみた比較動画です。
電池の残量にもよりますが、プラレールの方が早く、BRIOはゆっくりです。
音もプラレールの方がだいぶ大きいです。実際の電車みたい!といわれるとその通りですね!
先にお店や施設で遊んでみるのも良し
BRIOはプラレールほどではありませんが、お店や子供向けの施設などに用意されていることも多いです。
実際に遊んでみてイメージが変わることもあるので、購入前にお試しで遊びに行ってみるのも良いかもしれませんね。
その時はぜひプラレールとの違いを体感してみてください♪
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まとめ
今回は「BRIO」について紹介しました!
プラレールと比較すると、1歳~2歳くらいから電車遊びを始めてみようと思う方に最適だと思います。
知育効果もありますし、可愛いラインナップは見ているだけでも癒されます♪
本記事で紹介した「マイファーストビギナーセット」などから始めてみてはいかがでしょうか。