今回の記事は大人気の水遊びおもちゃ「アクアプレイ」です!
夏になったら子供と一緒に思いっきり水遊びをしたい!
でも公園やプールに行くのは面倒…
そんなときにはちょっとした水遊びが出来るおもちゃ「アクアプレイ」の出番です!
我が家の4歳と2歳の男の子が遊んでみましたので、使ってみた使用感と共にご紹介します。
「アクアプレイ」とは?
アクアプレイはスウェーデン生まれの水遊びおもちゃです。
水の流れを変えたり、せき止めたり、ダムを作ったり……、いろいろな水の動き学びながら楽しむことができる大人気のおもちゃです。
その人気ぶりは毎年シーズンの夏には売り切れになってしまうほどです!
どんな遊び方が出来るのでしょうか!?
我が家の長男(4歳)と次男(2歳)が遊んでみました!
対象年齢は?
アクアプレイは「3歳~7歳」が適齢となっています。
ただ、公式HPを見ると2歳~3歳ころから遊べるとのことでしたので、次男(2歳)もアクアプレイデビューさせてみようと思います!笑
知育効果は?
- 水の流れを学べる
- 水位のコントロールが学べる
- 浮かぶ、沈む、といった水の性質を学べる
実際に遊んでみた
今回遊んでみたアクアプレイ
今回遊んだアクアプレイはこちらです。
アクアワールドという名前で迷ったらコレ!と公式サイトでも紹介されています。
自由にコースが作れて大きすぎない、扱いやすいサイズ感です。
まずは組み立てる!
アクアプレイは主に以下のパーツで成り立っています。
- 青い水路パーツ
- 接続用の赤いコネクター
- 物資を運べるクレーン
- 水の流れを変えるパドル
- 水の量を増減させるポンプ
↑これらのパーツを組み合わせて水路を作っていきます。
↑が接続用の赤いコネクターで、水路をつなげるのに利用します。
すこし力が必要なのですが、長男(4歳)くらいになればなんとか繋げられるようです!
ただ、一人ですべて作るのは厳しいかも。
2~3歳くらいだと全く戦力になりませんね……笑
少しずつ水路が出来てきました!!
組み立てたら水を入れて遊ぶ!
水路が完成したら水をジャー!!と入れていきましょう。
プールとは違って水もあまり使わない点も経済的で良いですね。
4歳くらいになると、自分でシャワーを持ってきて水を上手に入れてくれます。
入れた水路に足を入れ始めました汗
水が溜まってきたら↑のように自分のボートやフェリーに人形を乗せて浮かべます。
- 流れに沿って進むボートやフェリー
- ボートやフェリーに乗る人形(かば、くま、港の人)
が遊ぶアイテムとして付属されていますが、正直なんでも良いので浮かべます。
どこで買ったかわからないフグみたいなおもちゃも浮かべました!笑
ついに次男(2歳)にも活躍の場が!
水路が出来て水が溜まると二人とも大喜び!
自分のボートを浮かべて一緒に遊びました。
ごっこ遊びなんかしながら長いこと遊んでくれました。
片付けはポイっ!
さて、問題は子供たちが遊び終わった後の片付けです。
作ったコースを分解して、接続パーツを外して…と毎回やってられません!
なので↑のような感じで適当に分解して壁にポイっ!です。
正直、子供は毎日のようにやりたがるのでさっと出してさっと片付ける、これが一番いいと思います。
もちろん直射日光に長い間当てておくと劣化してくるので、出来る限り日陰に干すのがおすすめです。
良かった点
場所を取らない
コンパクトな広さで水路を作れるのでベランダやお風呂などでも遊べます。
すべてのパーツを使う必要はないですし、遊び場に合わせた水路を作っちゃいましょう!
勝手に遊んでくれる
水路さえ一度作ってしまえば子供たちは勝手に遊んでくれます。
これがめちゃくちゃ楽なんです!!
庭やベランダに作った場合でも大人は部屋の中にいることが出来るので、さっと家事をこなすことができました。
遊び終わった後が楽ちん
アクアプレイ自体の片付けも↑で紹介したように適当に済ませられるのですが、子供たちも思いっきり水遊びをしたにもかかわらず服はほとんど濡れていないことが多いです。
そもそも水の量も多くないですし、上からバシャーン!と水を落としたりすることもないですしね。
ここは夏に毎日遊ぶ上で嬉しいポイントです。
溺れる心配がない
当たり前ですが夏に水遊びをしようとするとプールが一番先に思い浮かびます。
プールは庭に広げるものでも小さい子であれば溺れる可能性があります。
その点、アクアプレイは水に入ることがないのでその心配が全くありません!
悪かった点
持ち運びしにくい…
我が家の購入した「アクアワールド」は水路を自在に作り替えることが出来る点が大きな特徴です。
一方で、どうしてもパーツ自体が複雑で大きくなってしまうため、どこかへ持っていって遊ぶ、ということがしにくいです。
持っていけないことはないですが、大変だと思います…。
持ち運ぶことを考える場合は「ロックボックス」が良さそうです。
ボックスという名の通り、箱型に折りたためるので半分のサイズになります!
お孫さんやお友達へのプレゼントにしたいけど、、、どのくらいの大きさにしたら良いかわからない……
という不安がある方にもお勧めですよ。
まとめ
今回は「アクアプレイ」について紹介しました!
夏は水遊びをさせたいと思う反面、面倒な点がどうしても頭をよぎると思います。
このアクアプレイを実際に使ってみると、長く遊んでくれるし、準備・片付けが楽、という印象です。
我が家も買って良かったと思える、自信を持っておすすめしたいおもちゃでした!
毎年売り切れが発生しますので、購入する場合はお早めに!