おやつタウン｜5歳3歳の子連れで行ってみた｜施設の雰囲気や混雑状況は？

今回は三重県津市にある『おやつタウン』に行ってきました。

子供向けの室内遊び場がある「おやつタウン」。

以前から気になっていた施設で、今回やっと行くことができました！

本記事ではそんな『おやつタウン』の様子をお届けします。

『おやつタウン』について

あの有名な「ベビースターラーメン」のテーマパーク、それが「おやつタウン」です。

ベビースターラーメンの製作体験や室内アスレチックなど、子供がワクワクして遊べる施設というのが行ってみて感じた感想です。

どんなところ？

ベビースターのテーマパークおやつタウン
子どもも大人も「遊べる・学べる・創れる」みんなが笑顔になれる場所
「おやつ広場」にはみんなで楽しめるアトラクションがいっぱい☆
「ホシオくんキッチン」でオリジナルのおやつを作って楽しく学ぼう☆
「ベビースターダイニング」でベビースターを使った本格料理をお楽しみください☆
「おやつマルシェ」でおやつタウンでしか手に入らないおやつを手に入れよう☆
公式HPより

どこにある？

所在地は三重県津市森町にあります。

車の場合

伊勢自動車道『久居インターチェンジ』から約5分です。

津市の市内からも離れているので車で行くことをお勧めします。

電車の場合

近鉄名古屋線『久居』駅から三重交通バス「おやつタウン前経由・榊原車庫前行き」バスで約15分、おやつタウン前バス停より徒歩5分

どんな遊びができる？

• 大型アスレチックで遊ぶ
• ベビースターラーメン作りを体験する
• ベビースターのデジタルゲームで遊ぶ
• 屋外の複合遊具で遊ぶ
• など

営業時間｜料金について

営業時間

営業時間は下記の通りですが、日によって多少変動があります。

遊びに行く前に公式サイトの運営カレンダーはチェックしておきましょう。

料金

入場料金は正直ちょっとお高めに感じます。

ですが、2歳以下が無料なのは嬉しいポイント。

ピーク料金、レギュラー料金、バリュー料金はカレンダーに応じて変化します。

入場券は入口でも購入できますが、アソビューでの事前購入がおすすめです。

チケット購入の列に並ばずに事前予約券売機にかざすだけでさっと入場できますよ♪

＼事前のWEBチケット購入はこちら／

駐車場について

おやつタウンの道を挟んで反対側に無料駐車場があります。

↓は9:00開園の日の9:51時点です。

というのが印象で、事前の情報収集ではもう少し混雑していると予想していたんですが、思ったよりも空いていてラッキーでした。

収容台数は200台なので余裕はありますが、早めに来るに越したことはないですかね。

駐車場から降りていくと、横断歩道の反対側におやつタウンが見えてきます。

ワクワクしてきましたー！

遊び場について

超ドデカイアスレチック

入場してまず目に入ってくるのが超ドデカイアスレチック。

少し並ぶ必要はありますが、いちどは遊んでおきたい！ということでチャレンジしました。

• 【1階】ひとりで歩ける方から身長122㎝未満の方
• 【2・3階】身長122㎝以上の方

ということで次男が1階に挑戦！

…しかし3歳の次男にとっては怖かったようで、ハーネスを付けられるところからグズってしまいました。

せっかく並んで入ったので、ゴールまでなんとかたどり着きましたが、親の私は汗だくに…笑

5歳くらいからの方が思い切って楽しめるアスレチックかなと感じました。

超ドデカイジャングルジム

続いて5階建てのドデカイジャングルジムです。

下で靴を脱いで入ります。

大人も中に入れるんですが、思ったより狭いので上の方まではなかなか行きにくいと思います。

そのため、上まで行くと追いかけられない、という可能性もあるので小さい子には注意が必要です。

中にはボルダリングやネットがあり、小学生くらいからは楽しいだろうな～という印象。

床はクッション性になっていて子供への配慮がされていると感じました。

この遊び場も5歳くらいからがおすすめかな、と思います。

ホシオくんドデカイスライダー

こちらはベビースターのキャラクター「ホシオくん」をモチーフにしたドデカイスライダー。

ホシオくんの体の中をスライダーで滑ることができるアトラクションです。

このアトラクションは怖さもあまりないので、3歳の次男も何度も滑っていました。

待ちの列も無いのでストレスなく遊べるのも嬉しいですね。

わくわくデジタルランド

ベビースターラーメンをテーマにしたデジタルゲームができるわくわくデジタルランド。

子供たちは画面のベビースターラーメンを消していきます。

かなり夢中になって遊んでくれるので、親としては楽ができる場所でした笑

おやつキッズアドベンチャー

施設の外にある、複合遊具とふわふわエアーアトラクションの遊び場です。

複合遊具

複合遊具は公園などによくあるスベリ台つきの遊具です。

室内の遊び場は混雑しているので、穴場となる遊び場だと思います。

ふわふわエアーアトラクション

行列ができるほど人気なのがふわふわエアーアトラクション。

全長60ｍの障害物コースになっていて、全身をフルに使ってゴールまで帰ってくるアトラクションでした。

とても人気があり、列に並んで順番を待ちます。

5週まで連続で遊べるルールになっていました。

順番がきたら靴を脱いでレッツゴー！！

1月の外にもかかわらず、子供たちは汗だくになりながら遊んでいました。

何度も周っていたのでとても楽しかったようです。

赤ちゃんの遊び場

おやつマルシェのとなりに赤ちゃんの遊び場があります。

ちょっと狭めですが、小さい赤ちゃんがいるご家庭が利用できるスペースになっていました。

食事について

施設内にレストラン「ベビースターダイニング」、外に軽食の「おやつテラス」があります。

お弁当の持ち込みは不可なので、基本的にここで食事をとることになります。

ベビースターダイニング

レストランのベビーダイニング。

施設のオープンから入れることもあり、休憩場所としても利用されていました。

↓10:45頃の様子ですが、この時間はまだほとんどの席が空いていました。

が……！

11:15頃には↓のような混雑感になっていました。

この30分の間に何が…というくらい一気に混みました。

注文の列も↓のように結構並んでいました。

11時くらいにはお昼を食べ始めるくらいが良いかもしれませんね。

今回、我が家が注文したメニューはこちら。

特製オリジナル醤油ラーメンは中華そば系でさっぱり食べたいときに◎。

特製ブタメン豚骨ラーメンはなつかしのブタメン味！こってり好きにはたまらない味です。

これらのメニューはどれもおいしく外れはありませんでした。

そのほかのメニューも載せておきますね。

おやつテラス

施設の外にある軽食屋さんがおやつテラス。

屋根があるので雨が降っていても安心して過ごすことができます。

お土産ショップ

レストランの横にお土産ショップのおやつマルシェがあります。

おやつマルシェ

出口の手前にあるので立ち寄っていくことになります。

ホシオくんのマジックポケット

1000円もするガチャガチャ、それがホシオくんのマジックポケットです。

この手のものは高いから、といつもはスルーするのですが、、、今回は子供の勢いに根負けしてやることに。

どうやらベビースターのキャラクターグッズがあたるようです。

ベビースターのやわらかミニクッション？的なものが当たりました！

思ったよりも可愛いグッズが当たったので子供も気に入ってくれたようです笑

注意点｜失敗談

１日遊ぶには物足りないかも

施設が狭いのですぐに回り切れてしまうと思います。

今回我が家はベビースターなどを作る体験はしませんでしたが、1日遊ぶ予定なら予約しておくべきかなと思います。

そのくらいやることがすぐに終わってしまいます。

子供はそれでも楽しんでくれますが、親は見ているだけという時間が多く、正直退屈な面もありました汗

楽天の電波が圏外だった

パパ・ママどちらも楽天モバイルを利用していますが、施設内の電波は悪い状態（圏外もあり）でした。

（ちなみにFREEのWI-FIはありました）

施設内は狭いですが、昼食の席とりなどで連絡を取り合うことはあったので、少し不便でした。

まとめ

今回は三重県津市にある『おやつタウン』についてご紹介しました！

ベビースターのテーマパークという世界に惹かれて行ってみましたが、子供たちが楽しんだ半面、大人にとっては少し退屈を感じるところもありました。

少々お値段が高いのもあるので、そこが改善されれば良いなぁと。

ただ、天候に左右されずに遊べるのは良いポイントですし、ベビースターのテーマパークという唯一の施設なので一度行ってみるのはアリだと思います。