【岐阜】Outdoor Village 373|4歳2歳の子連れで行ってみた|パークの雰囲気や混雑状況は?

岐阜県郡上市にある『Outdoor Village 373』に行ってきました。

ここは自然公園のリトルパークという名の通り、川、山、森に囲まれて様々なアクティビティを体験できる施設となっています。

今回は子供のBBQデビューを目的に行きましたが……残念ながらあいにくの雨でした。

そんな中でも4歳と2歳の男の子を連れて楽しく過ごすことが出来ました。

本記事では我が家が行った『Outdoor Village 373』の様子をお届けします。

・Outdoor Village 373が気になっている
・子供にBBQデビューをさせてみたいと思っている
・行こうと思っているが雨の日でも楽しめる施設なのか知りたい
 
雰囲気や混雑状況をざっくり知りたい方におすすめです!

『Outdoor Village 373』について

Outdoor Village 373|看板

どんなところ?

2023年07月フォレストパーク373から「Outdoor Village 373」へリニューアルオープン!初めての外あそび・アウトドアへの挑戦できる自然に囲まれた空間で、川・山・池・芝生広場が一体となったリトルパーク。手ぶらバーベキューやテント泊を楽しめるコテージなど家族全員が満足できる施設です。

公式HPより

どこにある?

岐阜県郡上市美並町にあります。

大自然の森の中にあるため、基本は車で行くことになります。

どんな遊びができる?

  • 川遊び
  • 虫取り
  • 芝生遊び
  • BBQ
  • 魚取り
  • ラフティング
  • カヌー
  • など……

雰囲気|混雑状況

駐車場について

駐車場は宿泊するコテージのすぐ近くにあります。

施設を予約していれば優先的に駐車できるので混雑の心配はいりません。

Outdoor Village 373|駐車場

Outdoor Village 373|駐車場

宿泊するコテージは道路を挟んで反対側にあります。

コテージについて

全体の雰囲気

Outdoor Village 373|コテージの全体写真

コテージはこのように坂に面して並んでいます。

1~9までのコテージがあり、ベランダの大きさや寝室の形状など少しずつ違いがあります。

こちらの予約サイトで各コテージの違いを比較することができます。

Outdoor Village 373|コテージ06

我が家は「池が良く見えるコテージ:06」に。

コテージにつけられた数字の看板がカッコいいですね!

Outdoor Village 373|ベランダから見る池

窓からの眺めはこちら!

たしかに池が良く見えてとても爽快でした。

 
ほかのコテージがどんな感じかとても気になりますね

テント

Outdoor Village 373|コテージ内|テント

コテージ内には2つテントが用意されていました。

こちらがメインとなる大きなテント。

Outdoor Village 373|コテージ内|テント

早速、事務所でもらったレゴを広げて遊んでいます。

事務所ではレゴやトランプなど遊び道具を貸してくれます。

Outdoor Village 373|コテージ内|テント

ちなみに就寝時のテント内はこんな感じでした。

布団は3つが限界でしたが、大人2人と子供2人が充分入れる大きさでした。

Outdoor Village 373|コテージ内|テント

こちらがもう1つの部屋にあるテント。

少し小さめです。

4人家族の我が家は使うことはありませんでした。

キッチン

Outdoor Village 373|コテージ内|キッチン

キッチンはガスコンロと調理器具が用意されています。

特に不満はなく料理や洗い物は問題なく行えました。

冷蔵庫

Outdoor Village 373|コテージ内|冷蔵庫

部屋には小型の冷蔵庫が1つ設置されていました。

Outdoor Village 373|コテージ内|冷蔵庫

近くのスーパーで購入してきた食材を入れるとこんな感じです。

4人家族なら充分な大きさだと思います。

ベランダ

ベランダにはBBQコンロとテーブルが用意されています。

「06」のコテージはベランダの広さが普通サイズです。

コテージによってはもう少し大きいサイズのベランダもありました。

Outdoor Village 373|コテージ内|ベランダ

お風呂

お風呂は少し年季が入っていますが「アウトドアのコテージ」ということを考えれば充分です。

ただし、シャンプーやボディソープは無く、持ち込む必要がある点はご注意ください。

Outdoor Village 373|コテージ内|お風呂

Outdoor Village 373|コテージ内|お風呂

ちなみに我が家は車で10分ほどで行ける温泉施設「子宝の湯」で入浴しました。

子供は6歳未満なら無料ですのでおすすめです。

子宝の湯の公式HPはこちらから

トイレ

トイレはとても清潔で特に不満はありません。

Outdoor Village 373|コテージ内|トイレ

Outdoor Village 373|コテージ内|トイレ

その他

その他にもエアコンや扇風機など夏を快適に過ごせるアイテムがありました。

エアコン・扇風機
Outdoor Village 373|コテージ内|エアコン

これがあれば安心です笑

Outdoor Village 373|コテージ内|扇風機
掃除機
Outdoor Village 373|コテージ内|掃除機

BBQについて

ここからはBBQの様子です。

この施設では食材付きのコースと食材持ち込みのコースを選ぶことが出来ます。

我が家は食材持ち込みのコースでスーパーで購入してきました!

Outdoor Village 373|コテージ内|BBQの炭

炭は用意されているので心配はいりません。

着火剤もいただけますので初心者でも安心……

と思いきや我が家は火おこしに結構苦労しました。

 
親も慣れていないと少し手こずりますよね…笑

しかも子供たちが火の回りではしゃぎだし……

子供たちに喝を入れながらなんとか火をおこしました。

もし不安であれば施設の方が火おこしのお手伝いをしてくれます!

遠慮なく活用しましょう。

Outdoor Village 373|コテージ内|BBQ

いい感じに火がついてきました。

Outdoor Village 373|コテージ内|持ち込み食材

購入した肉や野菜を並べてBBQスタート!

手前のおにぎりは家で作ってきました。

 
炊飯器もレンタル出来ますが1,000円掛かります。
Outdoor Village 373|コテージ内|持ち込み調味料

持参した調味料はこちら。

こしょう、焼き肉のたれ、マヨネーズ、ケチャップなど。

持ち込みの場合は調味料を忘れないようにしましょう。

Outdoor Village 373|コテージ内|蚊取り線香

家から持ってきた蚊取り線香もつけて気分を上げていきます。

こんな感じで、手こずった部分もありましたが楽しくBBQデビューを飾ることができました。

Outdoor Village 373|コテージ内|朝ごはんの焼きそばパン

翌日の朝ごはん、焼きそばパンも準備。

Outdoor Village 373|コテージ内|コーヒー

コーヒーも合わせてモーニングをゆったり過ごしました。

井堀花公園のアクティビティについて

井堀花公園では魚とりや川遊びができます。

Outdoor Village 373|井堀花公園

Outdoor Village 373|井堀花公園

Outdoor Village 373|井堀花公園

水深が浅いところもあるので、水遊びをしました。

水はひんやり冷たく、夏のシーズンの遊び場としておすすめです。

花火について

夜になると駐車場のアスファルトスペースで花火が出来ます。

持ち込みになるのでスーパーなどで購入しておきましょう。

Outdoor Village 373|花火

Outdoor Village 373|花火

雨がぽつぽつ降っていましたが、小雨になった隙を見て実行!

少し幻想的?な感じにもなり子ども達もとても楽しんでくれました。


注意点|失敗談

今回、行ってみて感じた注意点です。

近くにコンビニしかありません

公式HPでも案内があるように、近くにコンビニしかありません。

食料は1つ前のインターで下りてスーパーを利用しましょう。

我が家は名古屋方面から行ったので、美濃ICで高速を下り「スーパーセンターオークワ 美濃インター店」で買い物をしました。

ティッシュが硬いです

コテージに用意されているティッシュはゴワゴワしていてとても硬いです。

肌に使うには硬すぎるので持参することをお勧めします。

Outdoor Village 373|コテージ内|ティッシュ

まとめ

Outdoor Village 373|池

今回は岐阜県郡上市にある『Outdoor Village 373』についてご紹介しました!

雨が降っていてもコテージ内では雨を気にすることなく過ごせますし、BBQデビューも楽しむことが出来ました。

キャンプやコテージを検討している場合はお勧めできるスポットです。

 
ここまでお読みいただきありがとうございました。
ぜひBBQデビューに!お子さんと一緒に楽しんでくださいね♪